レッドリボンさっぽろのブログ

HIV陽性者・AIDS患者との共生と差別・偏見のない社会の実現を目指し、北海道で活動をするNPO法人レッドリボンさっぽろの公式ブログです

【受付終了しました】6月2日(日)は札幌で無料即日エイズ&梅毒同時検査を実施します。

<当検査会は定員に達したため予約受付が終了しました>

次回の休日即日エイズ検査は9月中旬に『ゲイ・バイ男性向け即日エイズ検査(梅毒同時)』として実施予定です。
詳細はお待ちください。
また、毎月第2週火曜日の午後6時~午後7時半には、夜間即日エイズ検査(梅毒同時)を実施しています。
現在予約できるのは7/9(火)です。詳細はコチラ

さらに、毎週土曜日の午後4時~午後7時に札幌市中央区に開設されているHIV検査・相談室「サークルさっぽろ」でもHIV抗体検査を受けることができます。詳細はコチラ

※※※

「感染していても、いなくても、健やかな毎日を過ごすために」
6月1日から6月7日は『エイズ検査普及週間』です。
札幌市では無料・匿名・即日HIV抗体検査を受けられます。また、希望者は梅毒検査も同時に受けられます。
セクシュアリティ問わず、この機会に是非、HIVと梅毒のチェックをしてみませんか。

検査日当日まで予約可能!
但し、定員に達した時点で予約は終了しますので、お早めに。

【検査日時】2019年6月2日(日) 午前の部:10時00分~11時30分 午後の部:14時00分~15時30分

【検査会場】札幌市中央保健センター(札幌市中央区南3条西11丁目) 会場案内図

【検査の前に】
検査の結果は、原則として当日お知らせします。
ただし、判定不能の場合など、詳しい確認検査を行う必要があるときは、さらに1週間後に結果をお知らせします。
(どうしても都合が悪い場合はご相談ください。)
・感染のある機会から3ヶ月経過してからの検査をお勧めします。
・検査の結果は口頭でのみお知らせし、証明書は発行していません。

【予約について】
・検査を受けるには、事前に札幌市コールセンターへの予約が必要です。検査を希望する時間を、電話もしくはEメールでお伝えください。その際に名前や住所を伝える必要はありません。「6月2日○時○分~○時○分までの休日エイズ検査の予約」とお伝えください。希望できる時間は、(1)10:00~10:30(2)10:30~11:00(3)11:00~11:30(4)14:00~14:30(5)14:30~15:00(6)15:00~15:30の残り0枠です。
【2019年5月27日午後5時現在 予約受付終了しました

電話番号:011-222-4894(毎日8時~21時受付)
Eメール:info4894@city.sapporo.jp
予約受付期間:2019年5月11日(土)~2019年6月2日(日)検査会当日まで

・予約完了時に、「予約番号」をお知らせします。お知らせした予約番号は、検査日の受付時に確認しますので、忘れないように注意してください。※原則として予約番号の確認できない方は、検査を受けることができません。

【梅毒検査について】
・検査当日に、会場で梅毒検査も希望する旨をお伝えください。
・今回行う梅毒検査はTP法(イムノクロマト法)の1項目検査です。過去に梅毒の治療歴がある場合は、陽性と判定されてしまいますので、平日のエイズ検査で梅毒検査を受けてください。
・梅毒検査は感染のある機会から1ヶ月経過してからの検査をお勧めします。

【検査当日について】
採血してから結果がわかるまでは1時間ほどかかります。

(1)受付予約した時間帯に、中央保健センター1F正面玄関から入ろう。受付で予約番号を伝え、簡単な申込書に記入しよう。検査は無料・匿名なので安心です。名前の記入欄はありません。梅毒検査を希望することもできます。

(2)事前説明があります。担当者から、個室で検査に関する事前説明を受けよう。気になることがあれば、その時に相談もできます。話したくないことは話さなくても大丈夫です。

(3)採血をします。採血量はたったの5cc。採血してから結果がわかるまでかかる時間は、1時間ほど。待ち時間は、そのまま待合スペースで過ごしてもいいですし、外出していてもOKです。

(4)担当者から結果を聞こう。結果を受けての相談もできます。この日に行う検査では、判定ができない場合や実際には感染していなくても「陽性」という結果が出る場合があります。その場合は確認検査をおこないます。検査結果は、電話、郵送ではお知らせしません。

感染のある機会から3カ月以上経って検査を受けた方で、HIV検査結果が「陰性」の場合はHIVに感染していないことを意味します。
感染のある機会から3カ月以内に検査を受けた方で、HIV検査結果が「陰性」の場合は、確実に「陰性」であるとは言えません。感染していないことを確認するために、感染の機会から3カ月以上経ってから、もう一度検査を受けることをお勧めします。
HIV検査結果が「判定不能・判定保留」の場合は 、 詳しい確認検査が必要になります。確認検査で「陽性」の結果が出たときは、HIVに感染していることを意味します。感染が確認された場合には、信頼できる病院やカウンセラーを紹介します。
・梅毒検査結果について(受検された方のみ)
梅毒検査の結果によっては、医療機関の受診をおすすめすることがあります。

<この検査は、札幌市が主催し、NPO法人レッドリボンさっぽろが広報協力して実施しています>

【参考元】札幌市感染症総合対策課WEBサイト
エイズ検査について
休日エイズ検査について(令和元年度)