レッドリボンさっぽろのブログ

HIV陽性者・AIDS患者との共生と差別・偏見のない社会の実現を目指し、北海道で活動をするNPO法人レッドリボンさっぽろの公式ブログです

【報告】1月22日(水)に陽性者交流会inHOKKAIDO 2回目の平日開催を実施しました。

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新たな年を迎え、2回目の開催となる平日夜の「陽性者交流会inHOKKAIDO」を2020年1月22日(水)に札幌市内の公共施設にて行いました。今回は初参加1名を含め総勢8名にご参加頂きました。

いつものようにグランドルールの読み合わせをした後、カードを使って自己紹介。
『最近の近況報告』では、「先日、理容室で顔そりをしようと思ったら、鼻毛脱毛をやっているとのことでやってみました。棒にブラジリアンワックスを付けて、鼻に両方差し込む。棒だけが出てる状態でワックスが乾くのを待つんだけど、その光景が笑ってしまう。しばらくして抜いたら、ウニの殻みたい。すごく達成感があり、定期的にやりたいと思います。」
私も一度ドンキホーテで買ってやったことありますけどあんまりうまくいかなかったんです・・・。確かにいっぱい抜けたときの爽快感はなんとも言えないものがありますよね。近いうちに再チャレンジしようかな。
他には「最近はネット動画にハマってます。ちょっと前はNetflixを見ていましたが、最近はAmazonPrimeVideoで忍たま乱太郎にハマっています。おかげで全然家から出なくなりました。」という声が。忍たま乱太郎NHKで長くアニメをやっていますが、原作は昨年で一旦完結したんですよね。でも、いろいろなお話があるので、アニメの方はもう少し続くんですかね。

 

自己紹介も一通り終わり、場が和んだところで、皆さんの聞きたいこと、話したいことを基にトークをしています。

『私の風邪、インフルエンザ予防方法』について。
もっぱらニュースやワイドショーも新型コロナウイルス(COVID-19)一色になっていますね。
「手洗い、うがいはしている。風邪の引き始めの時は粉の葛根湯を飲んだり。マスクはしたりしなかったり。」他も手洗い・うがいはしてるという方が多かった印象です。特定のかかりつけ医はない方が多いですが、以前拠点病院でコーディネーターナースをされていた方が定年のため市内のクリニックで勤務されています。HIVであることを伝えるべきかどうか?悩むことなく安心して受診できるクリニックができたことは陽性者にとってありがたい限りです。

 

『薬の飲み忘れが続いてしまった場合、どれくらいでどうなるんですか?』
参加している皆さんに聞いてみたら、多くの方が飲み忘れた経験があると答えていましたが、逆に一度も飲み忘れがないという方もいました。よく服薬率95%と言われることがありますが、一日一錠の人は1ヶ月だと1回くらい、3ヶ月だと4回くらいという計算になります。
飲み忘れがない方からは、「朝、お水を飲む習慣があるので、その時に一緒に飲んでいます」という声や、「小分けして朝、テーブルにおいておくようにして、歯磨きしたら飲むというルーティンを決めています」という声が。自分の中でルーティンを決めるということは飲み忘れを防ぐために大切ですね。飲み忘れてしまうことは人間なので、あることだと思います。

でも非常時など飲みたくても飲めない状況というのも考えられます。その際絶対にやってはいけないことは、複数の薬がある場合に1種類だけを飲むとか、薬が足りないからと言って1日置きや2日置きで飲むことです。薬剤耐性がついてしまうことがありますので、非常時で薬が足りなくなった場合は決められた用法・用量で飲みきり、なくなった場合はいつから飲めていないかを記録して、受診時に伝えるようにしましょうね。

 

終了後は札幌駅周辺で懇親会をおこない、みんなで塩ちゃんこ鍋を食べながらおいしいお酒を頂きました。次回陽性者交流会inHOKKAIDOは土曜昼開催で2月15日(土)です。(申込受付は終了しました。)
2019年8月~2020年4月実施の陽性者交流会inHOKKAIDOは北海道ろうきん様の助成により無料で参加頂けます。

平日夜の開催については今年度初めて実施してみました。「夜からの方が短い時間で参加できていいな」という方や、もちろん「土日だと参加できないので・・・」という方もいらっしゃいました。まだ回数は少ないですが次年度も平日夜開催を実施する予定です。詳しい日程が決まりましたら、このブログやレッドリボンさっぽろのHPにてご案内いたします。

 

性別・セクシャリティ・感染経路を問わず、陽性者の方であればどなたでも参加頂けます。これまで参加したことがないあなたもこの機会に是非参加してみませんか?交流会でお目にかかれることを楽しみにしております。

http://redribbon.or.jp/peer/


(ミツル&龍太)

ヤフオク出品中!パッチワーク タペストリー ほのぼの仔猫のお雛様 (43㎝×43㎝)

ただいま、ヤフオク!にてレッドリボンさっぽろのキルト部門で製作した作品を出品しています。

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かわいい仔猫がお雛様とお内裏様になって、並んでいます。
とても幸せそうな笑顔で、みんなをほっこりとした気持ちにします。
色合いもやわらかで、春らしい雰囲気が出ています。

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この商品は以下のURLから入札することが出来ます。(ほかの詳細画像もあります)
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s717282184
NPO法人レッドリボンさっぽろキルト部門では、HIV/エイズを原因とするさまざまなトラブルの中にいる子供達をサポートすることを目的として活動しています。
子供達が、より良い環境の中で暮らしたり、教育を受けたりすることができるようになればと願い、海外エイズ遺児支援団体に定期的に寄付金を贈りその活動に役立てていただいております。
今回のオークションで得たお金は、その資金の一部として使わせて頂きます。
あなたの支払った代金が、そのままHIV/エイズに苦しむ子供達に喜びを与えます。
私達の主旨にご賛同頂きましたら、是非入札をお願いいたします。

【報告】12月21日(土)に陽性者交流会inHOKKAIDOが開催されました。

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クリスマスも間近になった12月21日(土)に「陽性者交流会inHOKKAIDO」を札幌市内の公共施設にて行いました。今回は初参加1名を含め総勢12名にご参加頂きました。

 

いつものようにグランドルールの読み合わせをした後、カードを使って自己紹介。
『私はこれで温まっています』では、「最近、夜に電気をつなぐとあたたまる、リラックマの電気ゆたんぽをつかっています。なのでリラックマの顔に足をのっけています」とか、「吸湿発熱毛布を購入しました。マイクロフリース毛布という感じでものすごく暖かくて、夜はこれで温まっています」など、話題にのぼったものは就寝時の商品が多かったですね。ちなみに私が温まっているものは8年ほど前に買った羽毛布団です。しっかりと厚みがあるやつにしようと少し奮発して買いました。しっかりしすぎていて冬でもこの布団で寝ていると暑くて毛布がいらないんです・・・しまいには布団を剥いでしまうことがあって、かえって風邪引いちゃいそう・・・と思うときがあります。

意外と盛り上がったのは『みかん派・りんご派トーク。「断然みかん派。時々りんごも食べます。最近は冷蔵庫に入っているりんごをミキサーでスムージーにしています」とりんごも捨てがたいとの声がある一方、「本当はりんごが好きなんですけど、アレルギーがあるんです」なんて方も。シラカバの花粉症はりんごと関係があり、北海道や北東北ではアレルギーでりんごが食べられないという方がいらっしゃるそうです。

 

場が和んだあとは参加頂いた皆さんからの聞きたいこと、話したいことを元にトークをしています。
『病気になってよかったことや気づけたことは?』というテーマでは、「陽性者同士のつながりで全国各地に友達ができました。以前は内向的でしたが良い意味で性格もかわったと思います」といった声や、「持病があり昔から服薬していましたが、なかなか飲めずかなりの量を捨てていました。でもこの病気になったことで、今ではどちらもきちんと飲めるようになりました」などとポジティブな意見が多くありました。

 

『セックスライフのなかで陽性であることの自己開示をしたことはありますか?』では、「お付き合いするってときに、陽性であることを伝えたりしている。いつのタイミングで言おうかはいつも迷います。比較的若い世代のほうが知識をもっていて、“薬を飲んでいるの?”とか“治療しているなら大丈夫だね”となる。逆に40代以上のほうがリアクションが大きくて、理解が難しいんだなと感じます」と言う声や、「正直に伝えると相手の態度が変わってしまったり、逆に伝えないことで言い争いになったり。オープンにすることで理解のある人しか声をかけてこないと考え、10年ほど前に思い切って陽性であることをSNSや出会い系アプリなどでオープンにしました」との意見も。必ずしも伝えなければならないというものではありませんので、カミングアウトしなければならないわけではありません。自分がどうしたいか?をしっかり考えられるといいですよね。

 

終了後は札幌駅周辺で懇親会をおこない、みんなで牛すじ醤油鍋をつつき、天ぷらや竜田揚げを頂きながらおいしいお酒を頂きました。次回陽性者交流会inHOKKAIDOは2回目となる平日夜の交流会を1月22日(水)に開催いたします。また、次回土曜昼開催の交流会は2月15日(土)です。
2019年8月~2020年4月実施の陽性者交流会inHOKKAIDOは北海道ろうきん様の助成により無料で参加頂けます。

 

性別・セクシャリティ・感染経路を問わず、陽性者の方であればどなたでも参加頂けます。これまで参加したことがないあなたもこの機会に是非参加してみませんか?交流会でお会いできるのを楽しみにしております。

http://redribbon.or.jp/peer/

(ミツル&龍太)

ヤフオク出品中!ハンドメイド クッションカバー「曲がりくねった道」

ただいま、ヤフオク!にてレッドリボンさっぽろのキルト部門で製作した作品を出品しています。

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パターン「曲がりくねった道」が、かわいいお花のように見えます。
春の訪れを感じさせるような明るく暖かな色合いの作品です。
お部屋に置いて一足先に春を呼びこみませんか。
この作品は、カバーのみで、中身は付いておりません。

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この商品は以下のURLから入札することが出来ます。(ほかの詳細画像もあります)
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t697897414
NPO法人レッドリボンさっぽろキルト部門では、HIV/エイズを原因とするさまざまなトラブルの中にいる子供達をサポートすることを目的として活動しています。
子供達が、より良い環境の中で暮らしたり、教育を受けたりすることができるようになればと願い、海外エイズ遺児支援団体に定期的に寄付金を贈りその活動に役立てていただいております。
今回のオークションで得たお金は、その資金の一部として使わせて頂きます。
あなたの支払った代金が、そのままHIV/エイズに苦しむ子供達に喜びを与えます。
私達の主旨にご賛同頂きましたら、是非入札をお願いいたします。

【お知らせ】2019年12月31日(火)の「エイズ電話相談」をお休みします。

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日頃より当会の活動にご理解とご協力ありがとうございます。
2019年12月31日(火)の「エイズ電話相談」は、
年末年始期間中のため、活動をお休みします。
尚、2020年1月7日(火)の「エイズ電話相談」は、
通常通り19時から22時までおこないます。
今後とも、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。

NPO法人レッドリボンさっぽろ スタッフ一同

ヤフオク出品中!ハンドメイドパッチワーク 和風アンティークなタペストリー

ただいま、ヤフオク!でレッドリボンさっぽろのキルト部門で製作した作品を出品しています。

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帯をベースにしたおしゃれなタペストリーです。赤い古布のログキャビンを並べ刺し子の糸でまわりを飾っています。和室にも洋室にも合いそうです。新しい年を迎えるのにピッタリな作品です。

この商品は以下のURL先ページから入札することが出来ます。(ほかの詳細画像もあります)
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m378081877

NPO法人レッドリボンさっぽろキルト部門では、HIV/エイズを原因とするさまざまなトラブルの中にいる子供達をサポートすることを目的として活動しています。
子供達が、より良い環境の中で暮らしたり、教育を受けたりすることができるようになればと願い、海外エイズ遺児支援団体に定期的に寄付金を贈りその活動に役立てていただいております。
今回のオークションで得たお金は、その資金の一部として使わせて頂きます。
あなたの支払った代金が、そのままHIV/エイズに苦しむ子供達に喜びを与えます。
私達の主旨にご賛同頂きましたら、是非入札をお願いいたします。

【報告】11/22(金)~23(土)世界エイズデーシアター会場にブース出展しました。

こんにちは。くるみです。

12月1日は世界エイズデーです。

札幌でも、世界エイズデーを間近に控えた11月21日(木)~23日(土)の3日間、世界エイズデー札幌実行委員会が企画し、お芝居を通して、HIV/エイズについて考える「世界エイズデーシアター」が今年も開催されました。

いつも当会では、主に広報協力をさせて頂いておりますが、今年は、金・土曜限定で、【ブース出展】もしましたので、まずは、今回参加したスタッフひろこさんからのレポートです!


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こんにちは。ひろこです^^

世界エイズデーシアターでのブース出展に参加してきました!

今年は1回でも多くアウトリーチに参加したいと思っていたので、頑張るぞ〜!!と気合いだけは入れていきました(笑)

毎度緊張しちゃう自分なのですが、くるみちゃんや、世界エイズデー札幌実行委員会さんの声出しを聞きながら徐々にアピールしていくことが出来ました。

募金もたくさんいただき感謝しています。
次回のアウトリーチも、当会についての情報や知識のUpdateを積極的に発信していけるように、頑張りたいです^^(ひろこ)


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今回は、一つのテーブルを世界エイズデー札幌実行委員会さんと共有していて、長机1/3くらいの小さいブース(写真向かって右側1/3が当会のブース)でしたが、足を運んで下さった方々とゆっくりお話しすることができました。

ブースに設置していた『検出限界以下なら感染しない』のくまちゃんポスター(当会作成)を見て「お芝居の中にもあったけど、このこと知らなかったんですよね~」と話して下さる方もいました。また、後日、お芝居を見に来て下さったお客様から、ブースで配布していた資料が欲しいとお問い合わせも頂きました。

エイズデーのイベントに当会のブースがある、ということはやはり意味のある事だなーと感じました。

今回のブース出展では、ありがたいことに、多くの方が当会の募金箱にお金を入れてくださり、実行委員会がおこなっていたクラウドファンディングとは別に、【4,105円】の募金を頂きました。ありがとうございました。

当会の活動に大切に使いたいと思います。

今後も、ワクワクするアウトリーチを考えて、あなたと一緒に知識のUpdateをしたいと思いますので、よろしくお願いしますm(__)m

 

※※※


今年は、2014年のエイズデーシアターで上演した『PRESENT』を2014年の時とは違ったキャストで、2019年の札幌を舞台に変え、再演されました。

お芝居の中には、カミングアウトする側だったり、される側だったり、それは、パートナーだったり、親だったり、友人だったり、支援する人だったり…
様々な立場の人が色々な想いを抱きながら、それぞれが前に進んでいきます。

自分の家の隣で、起こっているかもしれない会話や日常で、身近に感じやすいお芝居だったと思います。

2014年から5年経ち、HIV/AIDSの医療は、どんどん進歩しています。
薬の服用は1日1回が主流になり、きちんと治療ができてウィルス量を検出限界以下まで抑えられていたら、誰かに感染させることもなくなりました。

でも、変わっていないことも、まだまだあります。
その一つに、差別や偏見があります。

お芝居の最後に司会の村形さんが
HIVに感染している人は、あなたの周りに【いない】んじゃなくて、【言えない】んです。」
と、仰っていました。

勿論カミングアウトすることが正義という訳ではありません。

でも、「言わない」のと「言えない」のは違いますよね。

言っても、言わなくても、周りはそれを尊重して、『感染している人もしていない人も、今日も隣で生きている』という事を忘れずに、大切に毎日を過ごしたい。

今回の世界エイズデーシアターが差別・偏見の解消につながっていると信じて…。

(くるみ)