レッドリボンさっぽろのブログ

HIV陽性者・AIDS患者との共生と差別・偏見のない社会の実現を目指し、北海道で活動をするNPO法人レッドリボンさっぽろの公式ブログです

【終了】9/22(日)ゲイ・バイ男性のためのエイズ検査(無料・匿名・即日)

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<当検査会は終了しました>

次回の休日即日エイズ検査は2019年12月1日(日)に実施予定です。
詳細はコチラ

また、毎月第2週火曜日の午後6時~午後7時半には、夜間即日エイズ検査(梅毒同時)を実施しています。
詳細はコチラ

さらに、毎週土曜日の午後4時~午後7時に札幌市中央区に開設されているHIV検査・相談室「サークルさっぽろ」でもHIV抗体検査を受けることができます。
詳細はコチラ

※※※

札幌市保健所がNPO法人レッドリボンさっぽろと協力して、ゲイ・バイセクシュアル男性限定の「HIV抗体即日検査」を開催します。
「感染していても、いなくても、健やかな毎日を過ごすために」
無料・匿名・即日でHIV抗体検査を受けられます。また、希望者は梅毒検査も同時に受けられます。
当日予約も可能です!
但し、定員に達した時点で予約は終了しますので、お早めに。

【検査日時】2019年9月22日(日)午前の部:10時00分~12時00分 午後の部:14時30分~16時00分

【検査会場】札幌市中央保健センター(札幌市中央区南3条西11丁目)会場案内図

【検査の前に】
検査の結果は、原則として当日お知らせします。
ただし、判定不能の場合等、詳しい確認検査を行う必要がある時は、さらに約1週間後に結果をお知らせします。(どうしても都合が悪い場合はご相談ください。)
・感染のある機会から3ヶ月経過してからの検査をお勧めします。
・検査の結果は口頭でのみお知らせし、証明書は発行していません。

【予約について】
検査を受けるには、札幌市コールセンターへの電話またはEメール予約が必要です。
(受付番号を発行するため、当日予約の場合もご連絡ください)
電話番号:011-222-4894(毎日8時~21時受付)
Eメール:info4894@city.sapporo.jp  

・申込人数と検査を希望する時間を、電話もしくはEメールでお伝えください。
その際に名前や住所を伝える必要はありません。 「9月22日のエイズ検査の予約」とお伝えください。
希望できる時間は、(1)10:00~10:30、(2)10:30~11:00、(3)11:00~11:30、(4)11:30~12:00、(5)14:30~15:00、(6)15:00~15:30、(7)15:30~16:00の7枠です。

予約受付期間:2019年8月24日(土)~2019年9月22日(日)当日まで

・予約完了時に、「予約番号」をお知らせします。
お知らせした予約番号は、検査日の受付時に確認しますので、忘れないように注意してください。
※原則として予約番号の確認できない方は、検査を受けることができません。

【梅毒検査について】
・検査当日に、会場で梅毒検査も希望する旨をお伝えください。
・今回行う梅毒検査はTP法(イムノクロマト法)の1項目検査です。過去に梅毒の治療歴がある場合は、陽性と判定されてしまいますので、平日のエイズ検査で梅毒検査を受けてください。
・梅毒検査は感染のある機会から1ヶ月経過してからの検査をお勧めします。

【検査当日について】 採血してから結果がわかるまでは1時間ほどかかります。

(1)受付予約した時間帯に、中央保健センター1F正面玄関から入ろう。
受付で予約番号を伝え、簡単な申込書に記入しよう。
検査は無料・匿名なので安心です。名前の記入欄はありません。梅毒検査を希望することもできます。
待合スペースは、ロビーをいくつかのゾーンにわけたり、ほかの人の視線が気になりにくい椅子の配置をおこないます。

(2)事前説明があります。担当者から、個室で検査に関する事前説明を受けよう。
気になることがあれば、その時に相談もできます。話したくないことは話さなくても大丈夫です。

(3)採血をします。採血量はたったの5cc。採血してから結果がわかるまでかかる時間は、1時間ほど。
待ち時間は、そのまま待合スペースで過ごしてもいいですし、30分間くらい外出していてもOKです。
またこの日の会場には、レッドリボンさっぽろのゲイ男性相談員による相談室を設けます。
希望者には、検査のことはもちろん、「なかなかコンドームが使えない」などセーファーセックスのこと含め幅広く相談にのります。
相談内容は、相談員の守秘義務によって守られます。

(4)担当者から結果を聞こう。結果を受けての相談もできます。
感染のある機会から3カ月以上経って検査を受けた方で、HIV検査結果が「陰性」の場合は、HIVに感染していないことを意味します。
感染のある機会から3カ月以内に検査を受けた方で、HIV検査結果が「陰性」の場合は、確実に「陰性」であるとは言えません。感染していないことを確認するために、感染の機会から3カ月以上経ってから、もう一度検査を受けることをお勧めします。
HIV検査結果が「判定不能・判定保留」の場合は 、 詳しい確認検査が必要になります。確認検査で「陽性」の結果が出たときは、HIVに感染していることを意味します。感染が確認された場合には、信頼できる病院やカウンセラーを紹介します。
・梅毒検査結果について(受検された方のみ)
梅毒検査の結果によっては、医療機関の受診をおすすめすることがあります。

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今回の検査はMSM(Men who have Sex with Menの略で、男性と性交渉のある男性) を対象としています。
自分のセクシュアリティや性行動をどう捉え どう呼ぶかは、一人ひとり違いますが、今回は読みやすさを優先して 「ゲイ・バイ男性」と表記しています。

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<この検査は、札幌市が主催し、NPO法人レッドリボンさっぽろが広報協力して実施しています>

【関連リンク】
札幌市公式ホームページ|ゲイ・バイ男性のためのエイズ検査について